ハーグ条約を有効活用する

ハーグ条約とは、一方の親がもう一方の親に許可なく国境を越えたこどもの不法な連れ去りなどに対して、元の居住地に子どもを返還するなど、国際的な条約です。

ハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)|外務省

日本も加盟国となっており、各国と連携して子の引き渡しや親子交流に協力してしなければいけません。しかし、日本はアメリカ、オーストラリア、欧米など条約が遵守できてないと批判を受けています。日本の裁判所は、DVの恐れがあるなどの理由で(連れ去った側の主張が正しいかのように)、連れられた側は有責配偶者であるかのように主張されます。

アメリカで500人以上、他の国も多くの子どもが日本連れ去られているので、北朝鮮を拉致国家と日本は批判しているにも関わらず、日本が拉致国家であります。各国は日本を非難し、その外圧をかわすために、骨抜きの共同親権法案を2024年5月に可決しました。

このハーグ条約を通して、私がお伝えしたいことは、

  • 国境を跨いで連れ去りが行った場合は、迅速に外務省や大使館にコンタクトを取り、迅速に返還を求めるように要望すること。
  • 他の国から日本に更に外圧をかけるように、少しでも行動していくこと。

 ソーシャルメディアで情報を拡散させることでも良いです。政治家に陳情に行くことでも良いです。フランスでは実子誘拐に関する映画も公開されてます。

大きなことはできなく諦めそうになって、最後は正義が勝つと信じて、一人一人の少しの行動が世界を変えます。変えましょう。

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