連れ去されても弁護士は雇わない

多くの人が、子どもを突然連れ去られると、冷静ではいられなくなります。連れ去った側は、用意周到に準備しているので、事前に弁護士に相談し後は弁護士が対応するという対応をとられることが多いです。そうすると、こちらも弁護士を雇って対応しなければいけないと焦りますが、そうする必要はないです。

まず、冷静になり対処し情報を集めることが大切です。

そして、同じような境遇にいる人とソーシャルメディアなどで繋がって経験談や対応方法を聞いてみるべきです。

そうすると、以下のようなことがわかります。

相手の弁護士から受任通知が来ても、何も効力がなく焦ることがない。

相手の弁護士が有利な証拠をとろうし、メールや電話のやりとりで録音や煽ってくるが、感情的にならず冷静に丁寧に対処すれば良い。

例え調停を起こされても、只の調停員を挟んだ話し合いである。

弁護士はすごいと思っていたが、少し法律に詳しい以外と普通の人である。

無料の弁護士相談を使ってもよいですが、弁護士も商売なので良いことや焦らしたりして着手金を得ようとします。まず、調停が何回か自分一人でやってみて、弁護士が必要だと思えばそこからでも雇えばよいし、十分軌道修正がききます。

冷静に対処すれば、相手も出方がわからなくなり、打つ手に悩まされるはずです。