連れ去りにあうと、親、兄弟、仲の良い友人に相談せざるを得なくなります。この時に重要なのは、家族が助けになって理解してくれると期待をせず、話を聞いてもらうだけで十分と考えるべきだ。何かの解決策を求めたり、無理なお願いをすべきではありません。
なぜなら、
1.連れ去り被害者と周りの知識差が大きくなる
連れ去りにあうと、日本の現状、外国と差など多くの知識を得ます。そして、自分と周りの人との知識が拡大し、なぜ周りは理解してくれないのだと感じる。できることは、自分が得た知識を周りに広めることです。
2.経験がないので助けようがない
両親や友人が離婚などを経験していないとアドバイスや解決先を提案できません。弁護士、家庭裁判所などの介入によって、周りの人間も何もできない無力感を感じてしまいます。
周りに助けや理解できないことをストレスに感じるのではなく、教えてあげるくらいの気持ちで接したほうがよいです。未来は変わると信じていきましょう。
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